現役職員が選ぶ、大学職員に向いている人の特徴ランキング

現役職員が選ぶ、大学職員に向いている人の特徴ランキング大学職員
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大学職員になりたいけど、「どんな人が大学職員に向いているのかわからない」という人もいるのではないでしょうか。

僕もでしたが、公務員や大学職員を目指そうと思っても、そこで働いている人のリアルな声を聞く機会ってなかなかありません。

今回は、現役職員だからこそわかる、大学職員に向いている人の特徴をランキング形式にしました。
実際に大学で働いている僕のリアルな意見ですので、参考にしてもらえれば嬉しいです。

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大学職員に向いている人の特徴ランキング

大学職員に向いている人の特徴ランキング

それでは、さっそくランキングの紹介に入ります。

僕自身のこと、大学で働いている上司・同僚・後輩の特徴から、大学職員に向いていると感じる特徴を5つあげてみました。
僕は元フリーターで民間企業で正社員で働いていて、大学職員に転職しました。
民間との比較もしながら解説していきます。

大学職員に向いている特徴
  • 第5位:言われたことをやるのが好きな人
  • 第4位: 出世にこだわらない人
  • 第3位: 覚えるのが得意な人・苦じゃない人
  • 第2位: コミュニケ―ションを取るのが苦じゃない人
  • 第1位: 細かい仕事が得意な人・苦じゃない人

順番に解説していきますね。

第5位:言われたことをやるのが好きな人

大学職員がどのような仕事をするのかは、あらかじめ学則や規則で決められています。

もちろん、細かい仕事のすすめ方まで全てというわけではなく、ある程度の裁量はありますが、「こういう内容の文書は学長まで決裁をとる」「この文書なら事務局長まででよい」など、大枠は全て学則・規則で決められています。

それは、大学の予算を適正に、かつ効率的に使うため。

大学予算の一部には税金があてられています。
税金を使うということは、当然ながら説明責任が伴います。
大切な税金を扱うわけなので、「なんとなく」や「適当にこれくらいでいいか」では国民は納得できませんよね。

説明責任があるので、大学職員の仕事はあらかじめ決められたルールに沿って進める必要があります。
ですから、自分でどんどん仕事のやり方を変えていきたいという人よりも、人から言われたことや今までどおりのやり方で仕事したいという考えの人が向いていると言えます。

自分で仕事のやり方を変えるとか、より効率的な方法を考え出すなどは、できないとはいいませんが、民間と比較して職員一人ひとりの裁量は狭いです。

特に国立大学はもともと国の機関で、職員は国家公務員だった歴史があります。

そういった点からも民間企業や私立大学と比較して裁量は狭いと言えます。 

私立大学では、とくに近畿大学は学生募集のポスターや事務職員の連絡用にSlackを導入するなど、面白く、かつ抜本的な改革をどんどん進めています。
近畿大学の取り組みは興味深く見ているのですが、同じことを国立大学でやれるとはまったく思えません。

「今の非効率なやり方を抜本的に改革したい!」と思っても、今までのやり方を変えるのは、相当な労力が必要です。
ずっと前例踏襲でやってきた先輩職員の方々も、大学内には多く残っているので反対意見が多く出ることでしょう。

しかし、徐々にではありますが、大学職員にも変革志向の職員が増えてきています。
そのような職員が大学の主要ポストを占めるようになりつつありますので、今後はもう少し改革が進んでいくのでは?と個人的には予想しています。

第4位:出世にこだわらない人

国立大学はすでに書いたとおり、もともと国の機関でした。

平成16年に独立行政法人となりましたが、現在でも国時代の仕組みがさまざまな分野に残っており、給料や昇進は完全な年功序列です。

「俺はバリバリ仕事して、どんどん出世したいんだ!」という方が、どんなに頑張っても、なんとなく仕事をしている人と同じペースで昇給・昇格していきます。

ですから、競争を勝ち抜いてでも出世していきたい人や、どんどん実績を残してそれに見合った給与をもらいたい人には大学職員という職業は向いていません。

反対に、平均程度でいいから無難に仕事をこなして、プライベートを充実させて暮らしたい、という人には大学職員という仕事は最適だと言えます。

ただし、仕事をしなくても自動的に昇格できるのは主任までです。あまりに問題がある人は、係長にもなれません。

また、年功序列型の昇格制度ではあるのですが、中には若くして課長クラスまで出世する人もいます。

そういった人は、リーダーシップが際立っていたり、周囲を巻き込む能力にたけていたり、仕事に対する情熱が抜群だったりといった特徴があります。

頑張っても全く報われないわけではなく、評価する体制はあるという点はお伝えしておきたいと思います。

第3位:覚えるのが得意な人・苦じゃない人

大学の常勤職員は一般的に2年~4年程度で部署異動があります。

一般的に大学職員と聞いてイメージされる仕事は、学生対応をする教務課の仕事が多いですが、大学には他にも様々な部署があります。

総務課・人事労務課・財務課・経理課・国際課・生活支援課・教務課などなど、数えるのも大変なほどです。各課はさらに係に細分化されていきます。

加えて、大学職員の仕事は一人ずつ担当が細かく分けられていて、基本的には業務毎に主担当が決められています。
問い合わせが来ても担当者でないとわからない、ということも日常茶飯事です。

まさきち
まさきち

同じ係で働いていても別の人が担当している業務がわからないのですから、これが係が変わってしまったら・・・
ぶっちゃけ、ほぼゼロからの再スタートです。

似たような部課への異動だったらまだいいのですが、まったく関係の無い部署への異動も当たり前のようにあります。そうなれば、また1から仕事を覚え直すことになります。

これを数年おきにひたすら繰り返します。定年まで。

同じ仕事ばかり続けていると飽きてしまうこともあるので、異動もいいのですが、異動したては覚えることが多くてかなり苦労します。

とはいえ、慣れてくればルーティンワークが多いので、自分のペースで仕事ができるし、周りの職員さんもお互い様なので助けてくれます。

覚えることが苦じゃない人や周りに助けを求められる人が向いていると思います。

第2位:コミュニケ―ションを取るのが苦じゃない人

先にお伝えしたいことは、コミュニケーションが得意じゃなくてもいいということです。

誰とでもすぐ仲良くなれるコミュニケーション力が素晴らしい人っていますよね?

もちろん、その力は大学でも活かすことはできます。そういった職員さんもいます。
しかし、大学職員としてやっていくには、コミュニケーションが得意でなくても、苦じゃなければいいんです。

すでに書いたとおり大学職員には数年おきに異動があり、初めてやる仕事や分からない仕事に対応しなければいけないことが多くあります。

そんなときに一人で抱え込んでしまう人は、より問題を悪化させてしまうことが多いので、困ったときには助けを求められる能力が必要です。

ですから、得意じゃなくていいので、周囲に助けを求められるくらいのコミュニケーション力がある人は、大学職員に向いていると言えます。

とはいえ、大学職員の仕事は細かく担当が分けられていて、仕事のすすめ方がわかればルーティンワークは一人で黙々とやることが多いです。

「常に協力して頑張ろう!!」みたいなノリは無いので安心してください。

ほどほどに、コミュニケーションが取れれば大学職員として働くには問題ありません。

第1位:細かい仕事が得意な人・苦じゃない人

大学職員の仕事はとにかく細かいです。

文言や印刷の向きにこだわるなど、結論に影響しないどうでもいいところにこだわるため無駄に時間を割かれます。

そのこだわりも、決裁書類を見る上司の好みによって変わり大学全体で統一されているわけではありません。

公務員や大学職員には民間のような利益という分かりやすい目標がないため、どうしても細かくてどうでもいいことにこだわる人が出てきます。

僕は民間の経験から、どうしてもスピードとか効率を優先したいので、どうでもいい細かい指摘を受けると、けっこうストレスを感じるときがあります。

そのようなところから、細かい点までこだわってゆっくり着実に仕事をするのが得意な人が大学職員に向いていると思います。

自分はおおざっぱだなぁと思う方でも、安心してください。
細かい先輩方に指導されているうちにだんだんと自分も細かくなります。

僕ももともとおおざっぱなのですが、最近では細かくなったなぁと感じます。

まさきち
まさきち

最近では、書類をぱっと見るだけで漢字やひらがなが間違っている箇所がすぐ目につくという謎の特技を会得しました…。笑

説明したとおり、大学職員は細かい仕事が多いことは多いのですが、ある程度慣れでカバーできるので、そこまで心配しなくても大丈夫です。

まとめ

大学職員に向いている人の特徴をランキング形式にしてみました。
自分の性格や特徴と比べてみて、どうでしたか?

今は出来なくても慣れでカバーできるので、そこまで心配することもないのですが、あんまり自分の性格や特徴に合ってないなと感じた人は気をつけてくださいね。

とくに給与体系は、仕事のモチベーションに大きく影響します。
出世欲の強い人や、稼ぎたいという人には向かない仕事です。

ですが、仕事はムリせず、できる範囲でがんばってプライベートを充実させたいという人には、大学職員は最適な仕事です。

年間休日は120日以上で、休みも取りやすく、給与も50代で700万円くらいはもらえます。

元フリーターの僕でも転職できたので、職歴に不安があっても採用してもらえる、公平な試験であることは保証します。

「大学職員になりたいけど、勉強方法や面接対策をどうすればいいかわからない。」とお悩みの方は相談にのらせてもらいますので、お気軽に連絡ください。

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